PEOPLE
森尾 周平チーフエグゼクティブオフィサー

自分の人生、
自分が望めば何でも思い通りになる。
チャレンジ環境がある仕事は
やっぱり楽しい!

株式会社スタープロジェクト森尾 周平チーフエグゼクティブオフィサー
大学卒業後、外食産業へ。
店舗責任者としてチームビルディングや理念経営を経験。
2014年7月大手法律事務所にジョイン
未経験ながら広告マーケティング管理者にアサインされ年間12億の広告運用を担当。
広告だけでなく人材採用、中途領域新卒領域、初回受付コールセンターの教育、KPI管理を行い月7000件の問い合わせを内部で捌くスキームを構築。
事業部長、取締役昇格を経て、2018年8月スタープロジェクトを設立。

「経営」の面白さに気づいたことがターニングポイント。
そうしたら、もっと責任と役割を持ちたくなった

起業した背景を教えてください。

森尾:スタープロジェクトを起業する前は、大手法務事務所の広告業務と、グループ会社の採用や育成を中心とした人事業務に携わっていました。
本組織の組成は、今まで培ってきた月1億を超える広告運用と月7000件を超える問い合わせを捌くコールセンターのノウハウを、まだ見ぬプロダクトや商品を広めるため、まだ見ぬスターを見つけるために(笑)組織の立ち上げを任されることになりました。
始まりは大手司法書士事務所の1広告チームです。
クライアント側からは広告・宣伝をはじめとするマーケティングの効果は複合的で何が効果的な施策なのか解りづらいケースが多々あり、士業での集客・マーケティングをしていた時も費用対効果の観点から施策の判断が難しいことがありました。
しかし、様々な施策をトライエラしていくうちに、本当に成果を出すための秘訣をわかってきた気がします。

サービスを届けたいという想いから急加速の拡大

森尾:広告に関していうと、今の関東ラジオ出稿量は大手広告代理店2社に次ぐ位の出稿量があります。
全くの未経験からの広告業をスタートしましたのでもちろん広告手法などは全くわかりませんでしたが、唯一広告代理店さんに負けないのは、商品へ愛情、商品の理解、そしてサービスを広げていくモチベーションです。そこだけで、年間12億円以上の広告を主担当として運用しているのはとても刺激的で面白いですね。

商品愛とのことですが想い出に残っている仕事はありますか?

森尾:広告業、ではないんですけれども(笑)
まだコールセンターを担当している頃の話です。
便せん3枚にぎっしりと御礼の手紙が来たことがありました。ちょっと重い話なんですけど、震災で大きな被害にあわれて、住宅ローンや生活費で借金をしてしまい首が回らなくなった方で、電話の第一声が一家心中を考えているとおっしゃっていた方がいたんです。
たまたま奥様がラジオCMを聞いて、とりあえず連絡をしてきてくれたんですね。実際住宅売却がからむと案件としてはいっきに難しくなって、他社さんは受けたがらないことも多いんです。
実は私はその頃、まだまだ新人でして、不動産売却などの細かいところまではわからなかったのですが(笑)
「この人のために、この時のために、この会社、私はここにいるんだ」という強い意志を持ってお客様には細かい解決方法は伝えず、近い年齢の娘がいる同じ父親として、
「我々に任せていただければ必ず解決しますので、今は借金のことをちょっと置いておいて娘さんと心行くまで公園で遊んできてください」って伝えたんです。緊張していた声が少し柔らかくなったのをよく覚えています。
諸々手続きすすめて、無事解決して、その方は人生を1からやり直せるようになったんです。
そのあと「娘と初めて借金の事を考えず純粋に向き合えた。人生が救われた。ありがとう。」って名指しで長い手紙が。
こんなに想いのこもったありがとうは人生で初めてでした、決して忘れることはできませんね。一生の宝物です。
広告を多くの人に届けたいと思う理由はそこにあります。極端ですが、ラジオCMが無かったらその人は一家心中していたかもしれません。そういう意味では、仕事に対するモチベーションはとても高いし届けなければいけない、という使命感もあります。
お客さんが必要としてくれるサービスを売ることが出来るのは本当に幸せだと思います。

素晴らしい使命感ですね。
仕事をしているうえで大事にしていることはなんですか?

森尾:まだ社会人経験歴は長くないですが、その時々で、自分が真に納得できるビジョンを作ることです。
仕事で成果を出すには明確なビジョンが必要だと思っています。
ソフトバンクの孫社長もビジョンを持つことは重要で、それは早ければ早い方が良いと言っています。
よく学生さんにそんなの今の自分では考えられない、なんて話はよく聞きますが、私が学生の頃のビジョンは、大学まで出してくれた両親に強い感謝の気持ちがあり、いつか自分に家族、子供ができた時に
「やりたいことを自由にやらせてあげられる。学びたいことを自由に学ばせてあげられる。そんな環境に自分の子供がいられる様な立派な大人でありたい。」
と心から強く思っていました。これくらい粗削りでいいと思います。
その時きちんと考えて行動の指針となるレベルで良いと思います。

私はこのビジョンが社会人駆け出しのころ、仕事に対する大きな軸になっていました。
新卒で上場企業の社員にはなれたものの、同期はあっという間に退職をしていく様な業界。もちろんその時々の出来事で、心は揺れましたが、自分がどうあるべきか。というところについては納得していたので安易な気持ちで役割や仕事を投げ出すことはしなかったです。

今回責任者として様々な未経験の役割を求められてきたと思いますが成果を出せた秘訣はなんだと思いますか?

森尾:いろいろな要素がありますが、一番は仕事をとにかく一生懸命やったからですね。
京セラ創業者の稲盛和夫さんは、「仕事に一生懸命打ち込むことは万病に効く薬だ」とおっしゃっています。私も強くそう思います。
何のために働くのか。人によってそれぞれです。
生活のため。それも間違いではないです。
ただ、私は私のため、子供のために充実した人生を送るためには、仕事に一生懸命打ち込む。会社・社会に価値を提供する。
そのためには好きな仕事をするか、仕事を好きになるか、のどちらかしかないと思っていました。
しかし、好きな仕事をするという選択肢はかなり実現可能性が低いですよね。希望の会社に入り、希望の部署に入れる人なんて一握り。大半の人が好きでもない仕事をすることで社会人をスタートさせているはずです。
やりたくもない仕事を好きになることは、とても難しいと思いますが私達の今を創ってくれた社会の諸先輩方は今よりも、はるかに厳しい社会環境にあって好き嫌いにかかわらず、一生懸命に働かなければいけない時代でした。
今はどうでしょうか。
触れたい情報にはスマートフォンで瞬時に触れられる。
偉大な経営者達が自らどの様な困難、失敗と向き合い、どの様に克服してきた、というストーリーが書いてある本が世の中にたくさんある。
明日何か新しいことを始めようとしてもすぐにできる時代です。
心から恵まれていると思えるのです。
未経験は言い訳にできない。どんな業種であろうが、本人に強い意志、推進力さえあれば、一番商品を愛している私以上にプロモーションできる訳ない、と思い突き進みました。

今の環境や役割に不満がある方にも何かヒントになりそうなストーリーですね。

森尾:私はスタッフに、どの道を選ぶかも重要だが、自分がやりたいわけではないけど、責任を持って選んだ道をどうベストにしていくか。も重要だと伝えます。
つまり、どうしたら今与えられた役割や仕事を好きになれるかを真剣に考えてほしいのです。好きになれば、多少の困難や、苦労も厭わず、努力して仕事に打ち込める。仕事に真剣に打ち込めれば、社会人としての力がついてくる。
力がついてくれば必ず成果がでる。評価される。仕事がもっと好きになる。
私はこのプロセスで成功しましたし、成長できたと思っています。
仕事を好きでいられたことが今の役割を勝ち取ることができた原因かと思います。

スタープロジェクトにどんな人がきてほしいですか?

森尾:自分の人生に責任を持てる方、ですね。わかりづらいですね(笑)
私の座右の銘は「間違った決断は最後までくだされない決断に勝る。」です。
1にも2にも挑戦してとにかく効果測定です。
自分が幸せでないのは、会社のせい。上司のせい。日本のせい。
全ての出来事は簡単に他責にできます。ただ上司も会社も日本も自分の人生に責任は持ってくれません。自分がどうあるべきか。だけです。
失敗したっていいんです。
どうせやったって意味がない。そんなことやったっていいことない。
やらない理由を作るのはいつも自分です。
人間は新たな行動を起こし、そこに立つことで初めてその新たな価値観で新たなことを考えることができるんです。
1人だけでは出来ないことも、力を合わせたらこれだけ社会に影響力のあることが出来る場所です!
チャンスもたくさんあるし、商品も良い。実績もある。みんなで良いもの作っていきましょう!